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「五号橋」を見た! 撮った!

2010/12/07 10:11:43
「五号橋」を見た! 撮った!
 いつか、どこかで「天草五橋」と言う名前は聞いたことがあった。「天草には、五つの橋があるのかな」ぐらいにしか考えていなかった。ところが、今回の旅でそこを通ることになったのだ。「事前研究」と、ちょっとしゃれてみた。

 「天草五橋は、熊本県宇土半島先端の三角(みすみ)西港から天草諸島の大矢野島、永浦島、池島、前島を経て天草上島までを結ぶ五つの橋の総称で、1966年(昭和41年)9月に開通」と言うことが分かった。

 また「夏のピーク時には、1日の車の通行量が平均2万5千台」と分かれば、「どんな橋なんだろう。見たいものだ」と、大いに期待していた。

 ところが、残念ながらバスで橋の上を走っただけ。景色以外、何にも見えなかった。「せっかくだから、この目でじっくり橋の姿を見たいのに」と、不満足だった。

 ちょうど五つ目の橋「五号橋」を渡り終えた後、少し走った所でその夜のホテルに到着した。「これなら、歩いて橋の近くまで行けるかも? そうしたら、どんな橋なのか、五号橋だけでも全容が見えるかもしれない」と、考えた。

 夕食までの1時間余りを利用。「もう、二度と来られないかもしれないから!」と、夫に頼み、同行してもらうことにした。フロントで道を教わって出発。たそがれ始めた未知の道は意外に時間がかかった。路地に入り、ちょっと道を間違えながらも、やっと「五号橋」が見える地点にたどり着いた。家々には灯りがともり始め、橋の小さな灯が海面に映ってきれいだった。

 思い出をカメラにと、また欲張りになった。「撮れるかな?」。カメラを向けると、何とか視野に入ってくれた。やっと願いがかなった上に「写真まで撮れたぞ」と、うれしくなった。

 「可能性には挑戦せないかん」。ちょっと面倒なことでも「求めよ、さらば」何とやら…。勝手な自己満足をしながら、うす暗い道を「付いて来てもらって良かった」と、思いながらホテルに急いだ。しかし、ラッキーだった。他力本願に感謝!                                             (香川 佳子)
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