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リアルな描写「野鳥賛歌」展

2010/12/01 10:42:11
リアルな描写「野鳥賛歌」展
 まんのう町七箇の香川県満濃池森林公園内、森林学習展示館で、珍しいアクリル画とすみ絵の展示会「野鳥賛歌」が12月1日から始まり、初日から来館者らに感動を与えている。

 静岡県在住の鳥獣画家で、野鳥や動物の細密画を得意とし「吸い込まれるような目を表現する」と、定評のある如月紫(きさらぎ・ゆかり)さんの個展だ。

 2006年、ムササビの写真に感動した如月さんは、数年間休止していた筆を再びとることを決意、本格的な活動を再開した。数人の野鳥写真家と、ハイアマチュア写真家らと組んで合同作品の創作を始め、09年からは、本格的にアクリル画を描き始めている。

 東京、大阪近郊で個展やグループ展を積極的に開催したり、各種書物やパンフレットのイラスト担当などエネルギッシュな活動を続けている。

 今回の「野鳥賛歌」では、如月さんがおススメのフクロウ、オシドリ、ミサゴ、エナガ、サンコウチョウなど香川県内で見られる9種類の野鳥14点が、アクリル画やすみ絵で描かれ「これが絵なの?」と言う素晴らしい細密画ばかり。
絵筆とアクリル絵の具での描写だそうだが、初めて見た人は一様に驚きを隠せない出来栄えの力作が並べられている。

 たまたま訪れた女性は「緻密なタッチ、色彩感の豊かさ、立体感、どれをとってもリアルな中に優しさがある。如月さんの野鳥に寄せる豊かな感性がうかがえる」と、感動していた。

 「見る人の先入観をなくすため、作品にはあえて題名をつけていない」と言う如月さんは「見たままの目線で感じて(感動して)欲しい」と話していた。

 会期は、31日(午前8時〜午後6時)までで、休館日なし。入場無料。問い合わせは、森林学習展示館〈0877(78)3364〉。                                           (香川 佳子)
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