天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

バイオってなあに?

2010/11/29 10:29:23
バイオってなあに?
 観音寺市の観音寺東小学校(植田良三校長)の4年生はこのほど、バイオ技術を使って人工種子作りに挑戦。初めて目にするバイオの世界に目を輝かせて、真剣な表情で取り組んでいた。

 三豊市の笠田高校が、毎年実験器具や材料を準備、生物工学科の生徒が児童の指導に当たる出前授業。笠田高校の十鳥三和子教諭からバイオテクノロジーやクローンなどの説明があり、同科の生徒11人が28人の児童を班ごとに分担して指導した。

 児童らは初めて見る実験器材を前に最初は戸惑っていたが、高校生から丁寧に使い方を教えてもらっていた。アルギン酸ナトリウム溶液の入った三角フラスコにストックの種子を入れ、ピペットで種子を1粒ずつ吸い上げて塩化カルシウム溶液に入れる作業で、児童らは初めて使うピペットに悪戦苦闘。高校生に手を添えてもらう子もたくさんいた。

 出来上がった人工種子は形や手ざわりがイクラにそっくり。斉藤遥佳さんは「ピペットの使い方が難しかったが、先輩たちがやさしく教えてくれて楽しかった」と話し、友達と見せ合っていた。人工種子は自宅に持ち帰り栽培するそうだ。

 高校生の中には観音寺東小学校の卒業生で、4年生の時に受けたこの授業が楽しかったので笠田高校に進学したと話す生徒もいた。                                         (吉田 一代)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.