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倉敷の堆肥センター視察

2010/11/19 12:43:30
倉敷の堆肥センター視察
 観音寺市大野原町の大野原婦人会(平岡育子会長)のメンバー31人と市長、行政担当者3人が11月12日、岡山県倉敷市船穂町の町堆肥センターを見学、倉敷市役所の担当職員との懇談会も行って、ごみ減量化への知識を深めた。
 
 同婦人会では14年前から、EM(有用微生物群)を使ったぼかし作りや生ごみ堆肥化に取り組み、生ごみ減量化や農作物の有機栽培などの活動を続けている。これまで町堆肥センターには、平成9年と12年の合わせて2回訪問しているが、今回合併後、行政側が同行した視察は初めて。
 
 リサイクル社会の構築に向けて平成7年に完成した広さ約4600平方メートルの堆肥センターで、事務局長から施設の概要の説明を受けたあと、プラント内の見学を行った。

 年間230トンの農業残渣(ざんさ)や家庭生ごみに76トンのぼかしを加えて発酵槽で堆肥に。粒状に加工した有機堆肥「テクノペレット」が年間100トン製造されている。

 船穂町は、マスカットやニンジン、ダイコンなどを産する農業の町で、町内2200世帯のうち500世帯が生ごみリサイクルを実践している。各家庭で専用の密封バケツに生ごみを入れ、ぼかしを加えていっぱいになれば、週1回の指定日に戸外に出しておくとシルバーが回収し、空になったバケツはぼかしと一緒に各戸へ返す方法を実践している。

 センターを見学したあと、倉敷市役所の担当職員と懇談。質疑応答では建設的な質問が多く飛び交い、実のある視察になった。平岡会長は「今まで2回訪問して形になっている。今回市長をはじめ、議員や担当課長が施設や方法などを見聞きしてくれたので、環境保全やごみ減量に対して理解がさらに深まることを願っている」と期待していた。                                         (矢野 幸子)
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