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フユノハナワラビ青々と

2010/11/04 10:06:33
フユノハナワラビ青々と
 「一人息子や一人娘に食べさせるワラビは一年中ある」と言われているが、まんのう町七箇の香川県満濃池森林公園にある「百年記念の森」近くの林下にも、草丈が10センチから20センチ近くの青々としたフユノハナワラビ(冬の花蕨)が生えている。

 別名・カンワラビとも言われる。秋から冬の寒(かん)を経て、春までが生育期間なので、カンワラビとかフユワラビとかいう名前が付いたようだ。

 ハナヤスリ科・ハナワラビ属で、日本では北海道を除く、本州から九州にかけて、日の当たる山野に自生する。ハナワラビは、スギナと同様、葉に相当する栄養体と花のような胞子体とがあり、おいしい食べ方のサンプルもいろいろ考えられているようだ。

 一つは、ワラビのようにアク抜きをして炒めたり、煮付け、卵とじにできること。また、変わったところでは、根を包丁などでたたいてドロドロにし、わさび醤油(しょうゆ)で食べるのもおいしいとか。春のワラビの刺身のように、食通にとっては、オツな食べものなのかもしれない。

 腹痛や下痢止めの漢方薬としても、使用されることがあるとか。ハナワラビ、まだ見たことのない方々には、一見の価値はありそうだ。                                              (香川 佳子)
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