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見応えあるクワクサ

2010/10/27 10:12:28
見応えあるクワクサ
 葉がクワに似ているクワクサ(桑草)。本州、四国、九州、沖縄の道端や畑などで、4月から11月にかけて生育しているが、まんのう町の香川県満濃池森林公園の「市町の森」近くでも今、かわいい花を咲かせている。

 クワ科・クワクサ属の1年草で、まっすぐに伸びた約30センチの茎に小さな葉が互生し、葉の脇には、丸い塊になった花が付いている。直径が1センチほどの小さな花の塊だが、よく見ると雄花と雌花が交じっているおもしろい花だ。

 雄しべ(白い部分)は、内側に折りたたまれた状態から、はじけるように反り返って花粉を飛ばすとか。白い棒状のものが雄しべで、細いヒゲのような部分が雌しべだと言う。

 雄花のガクは4つに、雌しべのガクは6つに裂けており、花弁はない。あまり目立たない地味な花ではあるが、そのつくりはおもしろく、見応えのあるクワクサ。特徴をとらえ、身近な雑草の中から探し出すのも、また楽しいのではないだろうか。                                                         (香川 佳子)
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