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さわやかなチヂミザサ

2010/10/26 16:38:00
さわやかなチヂミザサ
 まんのう町七箇の山道で、約10センチの花茎に一つ一つが数ミリほどの白くさわやかなチヂミザサ(縮み笹)が咲いている。

 満濃池森林公園の森林学習館の前から南へ数十メートル行くと「桜の森」への入り口標識が見えるが、そのまま通り過ぎ、さらに数メートル行った道の東側辺りに多く見られる。

 チヂミザサと言えば、ササの仲間のようだがそうではなく、イネの仲間でイネ科・チヂミザサ属の一年草。日本全土の森林内に自生することが多いとか。

 茎が枝分かれしながら地面をはい、ササに似た形の縮んだ葉を付けるが、花の咲く秋になると茎の一部が立ち上がり、先端から穂を出す。それが10〜30センチに伸びて花茎になり、上半分くらいに花を咲かせる。

 開花時には、数ミリの白い羽毛のような毛が目を引く美しさだが、これは雄しべの柱頭にあって、紫色の葯(やく)と共にさわやかだ。イネ科の花としては見栄えがする美しさと言う。

 一度、このさわやかな花姿を覚えると、思いのほか、あちこちに生えていることが分かって楽しい。同森林公園の散策道でも見ることができる。                                                      (香川 佳子)
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