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ヤマガラの餌付け体験

2010/10/25 17:53:43
 ヤマガラの餌(え)付けに成功。私は初めての体験に感激した。

 10月25日、まんのう町の満濃池森林公園の管理事務所から「鳥にえさがやれそうですよ」と言う電話をもらった。22日のおりーぶウェブサイトで、公園の森林学習展示館裏庭の野鳥のえさ台に来るヤマガラたちを、小さな写真入りで紹介させてもらった。

 そのご縁もあり「餌付けをしてみては?」のお誘いだと思う。さっそくおじゃましてみた。19日から、何度か写真を撮った時は、望遠レンズを使って、やっとフレームに納まる距離にいるヤマガラだった。

 だが、25日には、あの時三脚を立て、カーテンの下に隠れて撮影をした同じ場所の窓際で、手のひらにヒマワリの種を載せ、ひじまでだけを窓の外へ出して待つのだ。「なるだけ、外を見ないように!」と言う所長の言葉に黙ってうなづき、息をひそめて待った。

 「どなんなるんやろ、いつまで、こなんしよったらええんやろ?」と思いながら、約10分間待った。と、それまで聞こえていた鳥の鳴き方が変わった。少し長く伸びるようなのんびり? 声になったように思えた。

 私は、なぜか目をつぶった。しばらくすると、中指の上に鳥の小さな足の指? らしきものを感じた。薄目を開けるとヤマガラだ! 彼女は、私の手のひらからヒマワリを1粒くわえ、さっと飛び立った。驚く間もなかった。

 また、約15分。今度は小指に止まった。彼は私を見た! 一瞬、目が合った!。「ヤマガラって、軽いンやぁ」と、思っている間に飛んで行った。

 ほどなく、今度は手のひじ近くへチョンと乗ってから、手のひらのヒマワリの種をくわえて飛んでいった。同じく、ひじを経由して手のひらへ。これが、なぜか3羽続いた。

 約30分で、計5羽が私の手のひらから、えさを食べてくれたのだ。とてもうれしかった。事務所の方々から「最高のプレゼント」をいただいた感謝の気持ちでいっぱいの素晴らしい体験だった。                                            (香川 佳子)
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