天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

色鮮やかなベニマンサク

2010/10/15 10:20:03
色鮮やかなベニマンサク
 まんのう町福良見の民家で、珍しいベニマンサク(紅満作)が咲いている。花好きの家人が2年前に入手したが、今年初めて花が咲き、見る人たちを楽しませている。

 ベニマンサクの珍しくて、趣のあるところは、晩秋になり、そろそろ一部の葉が紅葉し始めるころに花が咲くこと。同じ木に、赤紫の花、紅葉を始めたばかりの葉、まだ緑色の葉などが見られ、色のコントラストが鮮やかで美しい。

 ベニマンサクは、マンサク科・ベニマンサク属で、山地に生える落葉低木。丸くてかわいい葉から、別名マルバノキ(丸葉木)という名も持つ。長野、岐阜、広島、高知の各県で見られ、分布が連続しておらず、植物地理学上、貴重な存在とされているとか。

 広島県では、廿日市市の「自然観察の森」に、珍しいベニマンサクの群叢(ぐんそう)があり、県の天然記念物に指定されている。この民家では「なかなか珍しい花のようだ。大切に育てていきたい」と、話していた。                                              (香川 佳子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.