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さわやかなヒヨドリバナ

2010/10/13 11:22:29
さわやかなヒヨドリバナ
 まんのう町七箇の香川県満濃池森林公園内の山道で、ヒヨドリバナが白い花を咲かせている。

 キク科・ヒヨドリバナ属の多年草で、別名をサンラン(山蘭)といい、日本全土に分布。日当たりの良い山道や草原などに、広く生育している。

 茎は直立して1メートル前後。柄のあるだ円形の葉が付き、よく似ているフジバカマとの見分け方の一つはその付き方にあるとか。フジバカマは茎の所で3枚付く3裂だが、ヒヨドリバナは2枚付く対生である。

 ヒヨドリが里に来て鳴く、夏の終わりから秋にかけて咲く花なので、この名が付いたと言われている。茎の上部に分かれた枝を伸ばし、白(まれに薄紫)色の小さな頭花を多数付ける。花も清そだが、長さ2〜3ミリのつぼみの時もかわいい姿が楽しめる。

 開いた花は、径約数ミリの筒状で花びらの先が5つに切れ、そのまん中から細くて白い糸のようなものが外まで伸びて花を覆い、さわやかな風情を醸し出す。これは、花柱の先が伸びて二分したものとか。

 この道をよく通る人が「つぼみだけの時とは、また違うかわいさねぇ」と、感心しながら眺めていた。                                         (香川 佳子)
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