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白いヒメジョオン

2010/10/05 11:42:04
白いヒメジョオン
 まんのう町久保にある山際の土手で、ひっそりと咲く白いヒメジョオン(姫女苑)に出合った。

 キク科・ムカシヨモギ属の1年草で、北アメリカ原産の帰化植物。日本には、明治初期に観葉植物として入って来たが、現在は全国的に広がり、山間部でも見られるようになっている。

 花期は初夏から秋で、草丈は50〜100センチ。黄緑色の茎は先の方で枝分かれし、花径が約1・5センチの白い(薄紫も)花を咲かせる。

 ヒメジョオンは、花びらに見える一つ一つが花で、その花が無数に集まって一つの花に見える頭状花序。中央の黄色い部分は管状花と言い、周りの花びらのようなものは舌状花と呼ぶとか。

 「姫」は「小さい」を、「女苑」は「中国産の野草」を表し、帰化当初は「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」と呼ばれたり、鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)と呼ばれたりもしていたそうだ。一つ一つの草花の名にも、さまざまな背景があるものだ。                                          (香川 佳子)
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