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和気あいあい「男の料理教室」

2010/09/30 10:17:50
和気あいあい「男の料理教室」
 高松市円座町の円座コミュニティーセンターは9月29日、料理研究家・佐藤スミさん(同市一宮町)を講師に迎えて、生涯学習講座「男の料理教室」第2弾を開催、50〜80代の男性6人が慣れない手つきで手作り料理に取り組んだ。

 佐藤さんの指導で「蒸しどり」「細巻き卵」「焼きおむすびのお茶漬け」の3品に挑戦。続いて、事前に佐藤さんがバターなしで焼いておいたスポンジケーキに生クリームとフルーツを飾り付けるテクニックも習得した。

 もも肉を蒸して油脂分を除いたヘルシー蒸しどり、崩れそうで崩れないあやふやな形の巻き卵、ダイナミックに握られた「三角」「丸」「俵」「四角」など形が不ぞろいの焼きおむすびがお碗(わん)の中に座るお茶漬け。午前9時半から調理室で始まった講座は、手の消毒、料理、盛りつけ、調理器具の片付けと進み、最後は楽しい試食会となった。

 テーブルに並んだ手料理の数々に笑みを浮かべる顔、顔…。佐藤さんの丁寧な説明に「ふんふん」「へぇー、そうなんだ」と、互いに協力し合った調理実習は受講者の心を開かせ、きずなを広めたよう。みんな和気あいあいの雰囲気の中で舌鼓を打っていた。

 家庭で食事作りもするという町内の三宅實さん(80)は、「ものすごくおいしい」とにっこり。さらに「食事は一生もん、新しい料理を覚えようと参加した。先生は優しくて説明も良くわかる」と意欲満々に話していた。佐藤さんも「受講生はみんな素直で、よく聞いてくれる。人生の先輩から得るものも多くて楽しい。これからも指導を続けたい」と意気込みを語った。

 同センターの生涯学習講座担当・上野博恵主任は「講座が地域住民の交流の輪を広げているようで、今後も続けたい。今回は受講者が少なかったが、15人くらい集まってくれたら…。もっと、もっと参加してほしい」と、呼びかけた。

 この講座は年間3回実施。今年度最後になる第3弾は、11月下旬の開催を予定。問い合わせは同コミュニティーセンター〈087(886)4993〉まで。                                             (野網 則子)
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