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備えあれば憂いなし

2010/09/27 17:22:18
備えあれば憂いなし
 高松市鬼無町のコミュニティー協議会自主防災会(大山重晴会長)はこのほど同町で、高松西消防署、鬼無消防分団の協力で防災訓練を行った。参加者約100人が4グループに分かれ、順番に自動体外式除細動器(AED)の操作方法、煙体験、ロープ結索、応急担架の作成などを学んだ。

 約2メートルの竹と毛布を使っての担架作成のほか、毛布2枚の四隅を1カ所ずつひもで縛り、肩に掛けて4人で運ぶ方法や、毛布を使わず衣類4、5枚の袖を竹に通して代用する方法、土嚢(どのう)袋も利用できることを教わった。

 鬼無地区では2004年、台風で未曾有の被害を受けており、防災に対する意識や災害時の対処、人々の連携の重要さを実感している。

 昨年は、災害が起きたとの想定で、町民約800人が鬼無小学校へ避難して、防災訓練を行った。また、鬼無町独自の防災マップも作成し、各戸に配布。今年8月には夏休みを利用して、鬼無小の親子を対象に鬼無コミュティーセンターで防災についての勉強会を行った。

 いざという時に落ち着いて動くためには「何度も訓練をしていたほうが不安が少ない」と参加者は熱心に取り組んでいた。

 同時に鬼無女性防火クラブ、鬼無保健委員会のメンバーが炊き出し訓練を行った。参加者は訓練を終え、カレーを食べながらAEDの操作方法や応急担架についての話をしたり、6年前の災害を振り返ったりしていた。災害に対する意識と住民の連携確認が「備えあれば憂いなし」につながることを再認識していた。                                                           (横倉 ゆみ)
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