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お年寄りが大衆演劇満喫

2010/09/24 15:42:26
お年寄りが大衆演劇満喫
 まんのう町は9月23日、町内の高齢者を綾歌町の総合会館アイレックスに招待して恒例の敬老会を開催、お年寄りたちに大衆演劇などをプレゼントして喜ばれた。

 この日、参加した約1100人(対象者の約3割)は、来賓から社会を支えて来た感謝と長寿祝福の言葉を受けた後、南ファミリー劇団の大衆演劇や舞踊ショーを満喫した。

 同劇団は旧仲南町に在住しており、1歳から70歳まで三世代が「名役者」という、全国でも珍しい大家族劇団。創立20年を超える現在は、2代目座長山口英二朗夫妻とその子供7人に山口さんの母、兄弟夫妻とその子供たちの総勢18人。うち1歳から19歳までの人気子役が9人おり、前途洋洋。旧仲南町時代から、幾度もの厚意的な敬老会公演を行っており、熱心な地元ファンも多い。

 海外公演も、ロサンゼルス、ハワイ、オーストラリアなど12回を超え、地域文化振興、民間サイドの国際親善大使としても活躍中。今までに、2千回を超える公演を行った収益金の一部を、国内外の福祉施設に寄付したり、老人施設、障害者施設への慰問公演に充てたりしているという。

 ファンらが公演を待ちかねていたこの日、人情時代劇「雨の情話」、舞踊ショ―「マツケンのAWA踊り」「祭り」「まぶたの母」などの熱演が繰り広げられた。

 力強く、人情味あふれる演技の数々。7歳、10歳、11歳のたんぽぽ、花太郎、すみれの素晴らしい演技。70歳の祖母と踊った1歳の山口鯉太郎、かわいらしいその所作(しょさ)に観衆の目は感動で釘づけになり、場内いっぱい、惜しまない拍手が響き渡った。公演を見終えたお年寄りの中には「長生きして来年も来ないかん」と、話す声も聞かれた。                                               (香川 佳子)
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