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八朔人形を飾りつけ

2010/09/15 16:36:48
八朔人形を飾りつけ
 三豊市仁尾町の民家で、9月18日から3日間開催される「第13回仁尾八朔人形まつり」にあわせて豪華な八朔人形を飾っている。

 仁尾町では、八朔の日(旧暦8月1日)に、男の子は五月人形を、女の子は雛(ひな)人形を一緒に飾るのが習わしになっている。

 民家の家人は、子ども3人と孫3人合わせて6人分(男5・女1)の人形子孫2代分を、8畳と6畳の座敷いっぱいに所狭しと飾っている。

 段飾りや張り子のトラ、市松人形などを丁寧に保存・管理しており、毎年欠かさず八朔に飾りつけ、親戚や近所の人たちに披露している。1番古い人形は、今年で35回目の登場という。

 男女一緒に飾るようになったのは、戦国時代の天正7年、土佐の長宗我部元親の侵攻を受け、仁尾城が落城。以来、城主の命日に当たる3月3日には雛祭りは行わず、八朔の日に男子の節句と一緒に女子の雛節句も祝うようになったといわれている。

 仁尾八朔人形まつりでは、昔から1980年ごろまで続いていた仁尾独特の人形飾りを復活させている。男の子の初節句には、民家の座敷や店先を開放し、箱庭形式で、天然木や石、砂などを使い、背景画を入れて歴史的名場面や、おとぎ話の場面を再現したユニークな飾り方をしている。

 今年は、見ごたえのある場面が、町内16カ所で見ることができる。来町した人たちに、仁尾の歴史を感じてもらおうと、多彩なイベントを企画、町中歓迎色で満ちあふれている。                                                                   (田井 あい子)
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