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素朴なアキノタムラソウ

2010/09/03 10:54:03
素朴なアキノタムラソウ
 まんのう町福良見の小さな草地で、アキノタムラソウ(秋田村草)が素朴な花を咲かせている。

 この花は、シソ科・アキギリ属で、東アジアの温帯、暖帯に広く分布する多年草。丘陵地や山野の道端に生える。花の期間は思いのほか長く、6月下旬からの所もあるようだが、普通は7月から10月ごろに見られる。

 茎は方形で、高さが30〜50センチ。枝先に花穂を作り,淡紫色の唇形花を数段、輪生させ、下の方から開いていく。

 花は、1センチほどの筒状で2唇に分かれている。上側の先端からわずかに出ているのが雌しべで、下側に垂れ下がっている、先端が黒い2本が雄しべだという。

 小高い山畑の麓(ふもと)から少し入り込んだ狭い草地で、ひっそりと咲く素朴な花は、なぜか昔懐かしい風情を醸し出していた。                                         (香川 佳子)
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