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カンボジアの子どもたちと交流

2010/09/01 15:42:31
カンボジアの子どもたちと交流
 言葉が通じなくても心が通い合えば、自然と笑顔になれるー。まんのう町の四条小学校体育館で8月20日、「カンボジアの子どもたちとの交流会」(青少年健全育成会議四条校区主催)が行われ、カンボジアの子どもたちと校区内の幼稚園児、児童ら100人あまりが国境を越えたホットな交流を図った。

 来日したのは、首都プノンペン近郊のスラムで生活しているバサックスラムの子どもたち19人。東京都や三重県など全国5カ所を巡って、伝統舞踊を披露するほか、日本の文化を学びながら地域の人たちと交流の輪を広げていく。

 初めて見る顔に最初は戸惑っていた子どもたちも、ジャンケンゲームやボール遊び、縄跳びなどを楽しむうちに次第に仲良くなり、会場のあちこちで笑顔と歓声が弾けていた。

 四条公民館活動の琴クラブが琴の演奏を披露すると、カンボジアの子どもたちは、日本の伝統楽器の音色にうっとり。「ロマンチックな音で、また聞いてみたい」「あの音を聞くと、なぜか昔を思い出す」などすっかり琴の音色に魅了されていた。

 反対に日本人の目をくぎ付けにしたのは、カンボジアの伝統舞踊「オラヘー」と「コンドープセ」。カンボジアの楽器・トロー、スコー、ロニエット、カムなどの演奏をバックに、独特な世界を踊りで表現。ココヤシの実の殻を手足にまとい、カマキリに似たコミカルな動きをリズミカルに演じる子どもたちに大きな拍手が送られていた。

 夜には、地元の「さぬきかりん太鼓」の子どもたちと太鼓を通じて交流を深めたカンボジアの子どもたち。「日本人の友達ができて本当にうれしい」「すてきな思い出がいっぱいできた。また遊びに来たい」と、声を弾ませていた。子どもたちは、翌日兵庫県での交流会に旅立っていった。
(大東 恵子)
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