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寸劇で振り込め詐欺防止策学ぶ

2010/08/02 17:01:17
寸劇で振り込め詐欺防止策学ぶ
 高齢者を狙った振り込め詐欺や悪徳商法に遭わないようにーと、観音寺署員でつくる劇団「銭形一座」(高島知之座長)は7月27日、三豊市山本町の財田大野農業構造改善センターで寸劇を披露、地域住民に効果的な防止方法を分かりやすく指導した。

 三豊市財田大野地区社会福祉協議会(伊藤唯男会長)と、同地区ぎおん団地サロン「楽遊会」(藤川和子会長)が開催。老人クラブのお年寄りや各自治会の50代から80代の男女80人が参加した。

 同署生活安全課署員による劇団「銭形一座」の4人が、犯人役とお年寄り役になり熱演。@借金の立て替えなどの名目で現金を振り込ませるオレオレ詐欺Aはがきやメールを送りつけ、料金を振り込ませる架空請求詐欺B税務署や役所の職員を名乗り、税金や医療費を還付する手続きを装った還付金詐欺C郵便局のエクスパックを使った手口ーなどをオーバーな芝居で紹介。話の内容を疑うポイントや効果的な防止策を伝授した。

 高島座長は「被害に遭わないためには、自分には振りかかってこないだろうと思わない、冷静に落ち着いて話を聞く、一人で悩まず家族や友人に相談するーなど、三つの方法を頭に入れておいてほしい。おかしいと思ったらすぐ警察に相談して」と被害防止を訴えた。

 三豊市仁尾町から参加した辻演美さん(68)は「警察の人の演技は心理を突いていた。普段気をつけているつもりでも、言葉巧みに誘われたらだまされると思った。私の周りにも、実際はがきが来たり、電話が掛かって来たという話があり、もっと気をつけなければと実感した」と話していた。

 寸劇終了後、「楽遊会」のメンバーが、前日から仕込んだ手作りのカレーライスでもてなし、参加者たちは「おいしい、ありがたい」と食べながら情報交換していた。                                         (矢野 幸子)
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