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淡路の野島断層を視察

2010/07/28 16:31:41
淡路の野島断層を視察
 いつ起こるか分からない地震や災害への備えや知識を学ぼうと、観音寺市大野原町の大野原婦人会(平岡育子会長)が7月25日、兵庫県淡路市にある兵庫県南部地震(平成7年)で現れた野島断層・北淡震災記念公園を見学。会員ら61人が地域防災の重要性を再認識し、意識をさらに高めた。

 同婦人会では、16年に台風災害を目の当たりにし、油断の怖さと備えの大切さを実感している。これを教訓に「自分たちの町は自分たちで守る」という精神で、研修などを通じて防災の知識や対策、炊き出しなどを学んでいる。

 係の人から、自らの体験を元にした当時の状況や防災の重要性、命の尊さ、地域コミュニティーの大切さなど事例を交えながらの話があり、会員らはメモをとりながら熱心に耳を傾けた。

 その後、断層によるさまざまな地形の変化や、断面を見ながら案内係の説明を聞いた。震災体験館では、当時の神戸の地震計の記録を元に再現した震度7と震度4の揺れと音を体験した。

 会員らは、再現された地震直後の台所を見て「こんなにゴチャゴチャになるんや」と驚きの様子。「大切な命や財産を守るためにも、日ごろから防災意識を持つことが減災につながると思った」「地震が起こった時、人間一人では何もできなかったと聞いた。常日ごろの地域住民とのつながりが、いざという時の大きな力になり、助け合いに結びつくと実感した」「地震の驚異とすさまじさを感じ、貴重な体験ができて良かった」など多くの反響があった。                                            (矢野 幸子)
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