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白いノギランの花

2010/07/20 13:49:21
白いノギランの花
 まんのう町七箇の県営満濃池森林公園の散策道で、群生する白いノギランを見かけた。

 約3キロほどの道を歩くと、全く生えていない所と、1〜2メートル以上に渡って、数多く群生している所とが交互に見られる。

 ユリ科・ノギラン属のノギランの葉は、すべて根元に集まる根生葉で、ロゼット葉とも呼ぶそうだ。その葉の間から約20〜40センチの茎を伸ばし、総状花序に小さい花を付けている。花びらは6枚で、先が細く尖(とが)っている。

 稲や麦の果実の先にある、細い剛毛状の尖った突起を「芒(のぎ)」といい、ノギランの花びらの先と似ていることから、この名前が付いたと言われている。

 ロゼット葉を植物事典で調べると「ロゼットを形成する植物は、基本的に競合する植物が少ない立地でしか生育が困難である」と記述されていた。群生地と、全く生えていない所とが交互にあった理由であろう。                                          (香川 佳子)
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