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笑いで 脳も心も活性化!

2010/06/24 10:17:01
笑いで 脳も心も活性化!
 高松市塩江町上西の地域交流グループ・まんぷく会の6月例会が、このほど上西交流館で開かれ、落語家・笑福亭小つる師匠の塾生・春日家みっち(本名・兒島みち子さん)が「ちりとてちん」を熱演した。登場人物の会話や感情、意志を手ぬぐいと扇子を巧みに使って身ぶり手ぶりで演じるさまは、非常にこっけい。域内外から集まった約50人の聴衆を笑いの渦に巻き込んだ。

 子どもからお年寄りまで、生の落語を聞くのは初めてという人ばかり。「ちりとてちん」のストーリーに息を凝らして聴き入ったり、爆発的に笑い声を発したり、その繰り返しの40分間。脳も心も活性化されたのか、館内に笑顔が満ちあふれていた。

 落語を目当てに訪れた綾川町の田中公子さんと高松市花ノ宮町の高木陽子さんの仲よしコンビは「頭を働かせてトンチを考えた。とても面白く楽しかった」「みっちの表情や言葉の抑揚で、自分も同じ場面にいるような気持ちで聴いた」とうれしそうにに話していた。さらに2人は「自分の好きな道を究めて進んでほしい」とエールを送っていた。

 兒島さんは、2006年に「るいまま組」のプロデュースする落語塾「あ! さぬき落語塾」に出合い、笑福亭小つる師匠に出会い、面白くて難しい落語の世界に向かってまい進中。芸名・春日家みっちは小つる師匠からもらった。

 あちこちからの出演依頼で修行の舞台に立つみっちは、昨年大阪で行われた社会人落語大会で360人中ベスト8に入り、大きな励みになったそう。

 みっちの本業は大手銀行のOL。OLと主婦とアマチュア落語家、3足のわらじをはくスーパーウーマンは「主人と子どもたちの協力、職場の理解と応援がうれしい」と謙虚に話す。一番の笑いは、みっちの語り口にあるようだ。

 なお、毎月1回「男の料理教室」「試食会」「ミニ・ステージ」の3点セットで活動してきた「まんぷく会」は、今回でちょうど5年、60回目の節目を終え、しばらく充電期間に入る。地元住民は7月31日から8月1日まで開催予定の子どもたちを対象にした環境ブートキャンプに向けて力を結集する。                                          (野網 則子)
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