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ミシシッピーアカミミガメと判明

2010/06/17 10:20:33
ミシシッピーアカミミガメと判明
 「ミシシッピーアカミミガメですね」。6月11日おりーぶ通信の「さんぽみち」に載った「散策するカメに出合う」の写真を見た知人からメールが送られて来た。

 カメの「身元判明」がうれしくて、急いでネットで調べてみた。爬虫(はちゅう)類・カメ目・ヌマガメ科・アカミミガメ属で、アメリカ(ミシシッピー州ほか11州)やメキシコに自然分布し、1950年ごろからペット用として世界中に輸出された。

 が、飼育しにくく遺棄が定着化し、生態系への悪影響を懸念する国では輸入を禁止。日本でも、種として「要注意外来生物」に指定、2006年の「動物愛護法の改正」などにより、流通量は減少しているものの、遺棄対策や定着したカメに対する具体的な対策はとられていないとか。

 ともあれ、さまざまな事情を背負いながら、自分には何の責任もないのに、池や沼などに生息するようになっているミシシッピーアカミミガメ。目の後ろに赤いすじがあり、腹甲が黄色で四肢や尾にも黄色い縦縞(しま)がある、大きくて美しい姿は、ネットで調べた写真そっくりで感心した。

 夕暮れどきの満濃池散策道を散策していた私、途中で同じ道を散策中?のカメに出合った。カメは別れる時、逃げようともせずこちらを向き、まるであいさつでもするようだった。友人のアドバイスで、その名前から生い立ち、悲しい境遇までが判明した。

 いろいろな巡り合わせから、いろいろな知識をもらった。詳しい理屈は分からないが、あのアカミミガメも命あるもの、その子孫をも含めた彼らの幸せを願うのは間違っているのだろうか。                                                 (香川 佳子)
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