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寺本堂でマンドリン演奏

2010/05/17 10:53:52
寺本堂でマンドリン演奏
 高松市円座町の真宗興正派相念寺(葛西一浄住職)で春の永代経が行われた5月14日、町内在住のマンドリン奏者・宮武省吾さんら3人による演奏会が開かれた。

 宮武さんのギター伴奏に、アマチュアの脇谷和代さんと高橋佳子さんが、それぞれマンドリンとマンドラで共演。本堂に集まった約40人の地元住民にアイルランド民謡「春の日の花と輝く」やナポリ民謡「サンタルチア」、日本の名歌「浜辺の歌」や「夏の思い出」、作曲家・古賀政男の名曲「丘を越えて」など9曲をプレゼントした。

 本堂に響く弦楽器の豊かな心地よい音色に酔いしれた聴衆から大きな拍手が起こり、最後には阿弥陀様もびっくりの「アンコール、アンコール」の声が飛び交った。

 宮武さんは、日本古謡「さくらさくら」のマンドリン独奏でプロの演奏を披露し、さらに拍手喝采は続いていた。町内に住む三好治子さん(76)は「マンドリンを身近に聴くことはなかった。本堂で聴けるなんていいわぁー、癒やされる」と感動の余韻に浸っている様子。演奏会を企画した葛西住職は「お寺のお経もマンドリンも気持ちが安らぐ」と満足そうだった。

 宮武さんは、自身のコンサート活動のほかにヨーロッパの音楽家に交流の場を提供するなどボランティア活動にも熱心だ。現在、7月にメンバー約30人で来日するドイツのマンドリングループ「ランゲンドルフ」の高松でのコンサート活動の支援に力を注いでいる。

 ランゲンドルフは7月24日に県社会福祉総合センターで僧侶の雅楽集団・和鳴会(高松和範会長)の雅楽とマンドリンのコラボレーションを行い、翌25日には円座小学校の夏祭りに合わせて、体育館でコンサートを開く予定。同小学校PTA会長を務める同寺坊守・葛西優子さんは「子どもたちとの国際交流が図れたら」と期待を寄せている。

 なお、ランゲンドルフは高松での23〜25日の3泊を同寺の本堂でホームステイするそうだ。問い合わせは、相念寺〈087(886)2694〉。                                (野網 則子)
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