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ひっそりとクマガイソウ

2010/04/26 17:08:56
ひっそりとクマガイソウ
 まんのう町の民家で、県の絶滅危ぐ種T類で環境省の同U類に指定されているクマガイソウがひっそりと咲いている。

 クマガイソウは単子葉類ラン科。草丈が20センチほどで、6センチほどの長さの花の形が鎌倉時代の武将・熊谷直実が背負っていた母衣(ほろ)に似ていることから、この名前が付けられたと言われている。

 讃岐山脈に近い山地でも、過去に数カ所での生育記録があるが現状は不明という(2004年発行・県レッドデータブックより)。

 この家では、親しい知人から苗をもらって大切に育て始め、もう10年以上になるとか。その知人もまた「花作りが生涯の趣味」という人で、徳島県の知り合いから譲り受けて20年はゆうに超えるそうだ。

 家人は「稀少価値のあるこの花、長く大切に育てたい」と話していた。                                    (香川 佳子)
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