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大平正芳生誕100年で広く功績紹介

2010/04/26 14:36:02
大平正芳生誕100年で広く功績紹介
 観音寺市坂本町の大平正芳記念館では、今年が大平正芳生誕100年、没後30年にあたるため、一般に広く功績などを紹介している。

 香川から出た偉大な政治家・大平正芳氏の遺徳をしのんでもらおうと、スタッフたちが、だれでも気軽に楽しく見学できるように工夫を凝らした。功績をまとめたスクラップブックを実際に手に取って見れるようにしたり、元総理大臣の軌跡をたどるDVDを、いつでも見られるようにして見学者を歓迎している。

 記念館の玄関に入ると大平氏のにこやかな笑顔の写真が迎えてくれる。また、等身大のパネルの大平氏にも会える。

 1階には、文人であり、哲学者だったともいわれる大平氏の著書をはじめ、「大平文庫」という収蔵庫(図書室)がある。2階には、総理在任中に活躍している写真や各国首脳人たちから贈られた記念品をたくさん展示している。

 総理になって帰郷の際にくつろいだ居間もあり、壁には、自身が発行した公認証が掛かっている。庭には、コイにえさをやった時に立っていた石橋もある。

 記念館は、JR観音寺駅から徒歩7分ほどの所にあり、県外の人やお遍路さん、中国からの来館者も多いとか。

 見学に訪れていた中国出身で三豊市在住の甘雨田さん(30)は「大平総理が、周恩来首相と毛沢東主席との会談で日中国交を正常化して、日中友好を結び、文化の交流ができるようになった。中国の人たちは、大平総理にとても感謝している」とうれしそうに話していた。

 同記念館の開館時間は、午前10時から午後5時まで。 月曜が休館で、入館は無料。今、記念行事の一環として、来館した人で希望者には、大平正芳氏のサイン入り色紙をプレゼントしている。                                    (田井 あい子)
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