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ハイキングに手作り弁当

2010/04/19 10:24:51
ハイキングに手作り弁当
 高松市塩江町上西のモモの広場・上西交流館を拠点に活動するNPO奥塩江交流ボランティア協会(大西佑二理事長)は4月17日、毎年恒例の「お花見ハイキング」を行った。

 前日までの激しい雨もあがり、青空の広がる朝。域内外から集まった参加者38人は、バスで県道大滝上西線の「またい川新橋」に向けて出発。下車した一行は大西理事長ら同協会のメンバーの案内で小出川から別子に向けて山道を歩いた。

 山色の変わる上西の自然と澄んだ空気、時々出会う地元住民との楽しい語らいなど、参加者たちは奥塩江の魅力を満喫。小出川の権現さん前で配られた日の丸弁当に歓声をあげて喜んだ。

 早朝からともに80歳を超える安藤万寿美さんと藤澤セキさんの2人のベテラン主婦を中心に、地元主婦ら6人が腕をふるって作った弁当。白いご飯の真ん中に、かわいい梅干しがちょこんと澄まし顔で乗っている。米は上西産、副菜のタケノコ、ワラビ、ワケギのぬたなど旬の食材ばかりが満載。こんにゃく、ウインナー、卵焼き、塩昆布も入っている。

 日の丸弁当の梅干しも、添えられているたくあんの漬物もすべて地元住民の自家製だそう。綾川町から参加した大塚尋江さんは「山菜中心の手作り弁当は本当においしかった。ワラビは初もん」。主婦目線の感想を笑顔で話していた。

 同協会が実施するハイキングの特徴は、地元の食材を使って、地元の主婦が手作りした弁当を、地元住民が食事場所まで出来たてを届けること。上西の人情が参加者の心に広がるような和やかな光景である。                                      (野網 則子)
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