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認知症の正しい理解深める

2010/04/06 15:20:51
認知症の正しい理解深める
 善通寺市と市地域包括支援センターは3月26日、市民会館で「認知症になっても安心な町づくりフォーラムin善通寺」を開き、認知症の正しい理解を深めた。

 宮下裕市長が「認知症の話をすると、みんな嫌な顔をするが、65歳以上は10人に1人、80歳を超えると4人に1人が発症する身近な病気。善通寺市も1000人くらいの発症が予測される。認知症は本人はもちろん、家族や周りの人たちも認めることが大事。精神疾患に近く、海外では精神科のかかりつけ医を持つことがステータスとなっている」とあいさつして開幕した。

 四国学院大学社会福祉学科の島影俊英教授をコーディネーターに迎え、認知症として診断された吉田民治さん(71)=京都府在住=と娘の照美さんがディスカッション。照美さんから診断にいたるまでの経過が紹介されたほか、引きこもりから社会に出るようになったきっかけや看護師と作業療法士の訪問の様子などが紹介された。

 最後に「近所の人たちからはあまり話しかけられることはないが、顔を見たら声をかけてくれるようお願いしている。忘れても、もっとできることがある。あきらめずに持っている力や可能性を探してほしい」と話していた。
(内田 孝子)
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