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厳かに地神祭

2010/03/23 11:44:42
厳かに地神祭
 まんのう町福良見の白鳥神社境内にある地神社(じじんしゃ)で3月19日、朝倉修神官を迎え、神社総代、頭屋、氏子などが参詣。厳かに地神祭が行われた。

 昔、この辺りは「じじんさん」という名で親しまれ、地神祭の日は、田畑へは足を踏み入れない習わしだったという。

 地神祭は、「人々に恵みを与えて下さる地の神様を祀(まつ)るもの」で、年に2回、春分の日と秋分の日に一番近い戊(つちのえ)の日に行われる。また、この日を「社日(しゃにち)」ということから、「社日祭」とも言われている。春は五穀豊穣(ほうじょう)を、秋は収穫への感謝が主になるようだ。

 地神には「地神五代」という、神武天皇の前にわが国を治めていた天照大神、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)など「五柱の神」(五人の神の意)がおられたという。それを表す天照大神の御名を正面に掘り込んだ、五角柱の石碑が同神社にもある。

 由緒ある石碑の前で、この日の地神祭も行われ、参詣者らは神妙な面持ちで玉ぐしを奉てん。地の恵みを感謝し五穀豊穣を祈願した。                                           (香川 佳子)
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