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有明浜にハマナデシコ移植

2010/03/18 10:01:58
有明浜にハマナデシコ移植
 海浜植物を通して海辺の環境を学習している観音寺市の観音寺東小学校(植田良三校長)の4年生が3月16日、学校で育てたハマナデシコの苗100ポットを市内の有明浜に移植した。同校が年間を通じて行っている有明浜学習の一環。

 児童たちは昨年8月、有明浜に自生しているハマナデシコの種を採取、10月にビニールポットに種まきして約5カ月校庭で大切に育ててきた。

 この日、有明浜で4年生48人が5センチほどに生育した苗を慎重にポットから取り出し、スコップで掘った穴に丁寧に植えていった。これまでの経験から裸の砂地に植えるより、植物が生えている近くに植えたほうが育ちやすいことから、今年はカワラヨモギの周りに植えることに。順調に育てば来年の5月から6月にかけて、ふじ色の花が咲く。

 「ふる里の豊かな自然がいつまでも残るよう」と、願いを込めた同校のハマナデシコの増殖活動は、1999年からスタート。先輩が残した「ふる里は はまなでしこの 咲く浜辺」の句を合言葉に今年で11年目になる。合田壮平君は「後輩たちもこの活動をずっと続けてほしい」と期待していた。

 有明浜の北端には同校の活動をたたえて、この句を刻んだ句碑がある。市民の有志が建立したもので、有明浜を大切に思う気持ちは大人も同じであることを記した石碑も句碑と並んで立っている。                                           (吉田 一代)
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