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歴史探索しながらウオーク

2010/03/16 10:12:42
歴史探索しながらウオーク
 善通寺市の南部地区健康推進会と食生活改善推進協議会が3月6日、「麻野の里楽らくウオーキングの集い」を開き、三世代がウオーキングや地域の歴史探索を通じて交流を深めた。

 あいにくの小雨だったが、親子ら約100人が参加。準備運動で体をほぐした後、家族や友達ら思い思いのグループに分かれ、元気に南部公民館を出発した。

 元琴平参宮電気鉄道の電車道を歩いていくと、岩崎トンネルの南出口の所に、「岩崎」という地名の由来と言われている巨岩があった。

 その岩の上に枝ぶりのよい老松があった。平安時代の才媛で「枕草子」の著者・清少納言が、一条天皇の中宮の女官を辞めたあと諸国を巡り、この地に来た時に、松に衣をかけひと休みしたと伝えられている。

 この松は昔からの語り伝えで「清少納言衣掛けの松」といわれている。その巨岩のふもとの敷地(金比羅宮のもの)を整地して玉垣が建立されている。

 善通寺市文化財保護協会の金清道保氏により、地域の歴史や文化財の由来などについて、いろいろと興味深い説明を受けた。現在は、地域の有志が整備や修復をしているという。

 そこから、もう少し歩き、大麻山のふもとの大麻神社に到着、参道を上がって参拝した。神社では神主の奥様から説明を受けた。神社は今から2650年ほど前に建てられたもので、現在の建物は江戸時代のものだそうだ。

 公民館まで帰ると、食生活改善推進協議会のメンバーが作った地元野菜たっぷりのおいしい団子汁が待っていた。参加者は、全員気持ちのいい汗をかき、おなかいっぱい団子汁を満喫。地元の魅力再発見と心地よいウオーキングを楽しみ満足そうだった。                                     (藤田 和代子)
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