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男性の食生活改善推進員誕生

2010/03/15 10:46:37
男性の食生活改善推進員誕生
 善通寺市保健課主催の「食生活改善推進員養成コース講座」の修了式が3月9日、同市文京町の市民会館保健センターで行われた。昨年6月から8回の講義や調理実習を無事修了したのは22人。その中に、紅一点ならぬ男性の姿が一人いた。

 21人の女性たちと講座を受講したのは、同市生野町の臼杵和弘さん(56)。臼杵さんは、2年ほど前に長年勤めたコンピューター関係の会社を早期退職。以前から興味があった農業に転職した。

 善通寺市農地管理公社が行っている「ゆめ楽農支援塾」で1年間、農業の基礎知識や実践実習を勉強。そのノウハウを生かし、季節の野菜作りに取り組んでいる。

 臼杵さんは、家でも台所に立ち、いため物や簡単な料理なら自分で作る料理好き。「自分が育てた野菜をいかにおいしく、栄養も考えて調理したい」という思いで今回食生活改善推進員講座を受講することにした。

 食と健康に関する講義、食品衛生や栄養学の基礎知識はもちろん、メタボリックシンドロームや口の健康などの講義を受講。またバランスのとれた献立知識の学習のほか、4グループに分かれて「肥満予防」「野菜たっぷり」「高齢期」などの調理実習を体験した。

 締めくくりに今まで習得した知識をもとに、自分たちで献立作成して実際に調理を行った。各グループ2品の献立を調理し、みんなで試食。「簡単にできるから家でも作ってみよう」「おいしくできた」「野菜たっぷりで健康的」などと、思い思いの感想を言いながら和気あいあい。自分たちの作った料理に舌鼓を打ちながら最後の講座を修了した。

 栄養、調理など全講座で指導にあたった市保健課の三田栄養士は「市民男性第2号の推進員となった臼杵さんをはじめ、今回みんなが取得した知識を家庭や地域で生かし、市民を元気にし、食を通じた健康作りに頑張ってください」と激励していた。                                              (香川 真由美)
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