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園児が「うどん作り」体験

2010/03/04 13:02:41
園児が「うどん作り」体験
 社会福祉法人カナン福祉センター、地域子育て支援センターを利用している親子と、カナン子育てプラザ21の4ー5歳児が3月1日、善通寺市生野本町の同プラザ21で「うどん作り」を体験、自分たちで作ったうどんに舌鼓を打った。

 同支援センターでは、毎月1回「クッキングの日」を設定。季節の料理やお菓子を親子で作り、みんなで会食しながら交流の輪を広げている。今回のクッキングは「小麦粉からうどんができるまで」。うどん作りの工程を実際に体験した。

 定年退職後、三豊市高瀬町でうどん店「ねぶか庵」を経営している谷口真三敬さん(68)が、ボランティアで講師に。小さい園児や幼児たちにも分かりやすく作り方を説明しながら実演した。

 大きなボールに小麦粉や塩、水を入れて混ぜ合わせ、だんご状にしたものをビニール袋に入れ、念入りに踏んでいった。丸くまとめ30分ほどねかせた後、麺(めん)棒で伸ばして折りたたみ、包丁で丁寧に切ってうどんが出来上がり。

 谷口さんや先生、保護者たちに手伝ってもらいながら、一生懸命にチャレンジする園児らの顔は真剣そのもの。太い麺や短い麺も交じった個性たっぷりのうどんができあがった。

 大鍋にみんなが持ち寄った白菜や大根、ニンジン、里芋、ネギなどの野菜を入れて煮込み、おいしそうな打ち込みうどんが完成。園児らは自分たちで作った打ち込みうどんを「こしがあっておいしい」「上手にできた」などと感想を言いながら満足そうに試食していた。

 この日は8キロの小麦粉を用意。指導に当たった谷口さんは、約80人分のうどんを3時間ほどで作り上げた園児や幼児たちに「みんな上手にできました」と笑顔でねぎらいの声をかけていた。

 同支援センターを利用している親子は、県外からの転勤家族が多い。そんな人たちに、香川の郷土料理でもある打ち込みうどんをぜひ知ってもらいたいという職員らの強い思いで、うどん体験・打ち込みうどん試食を行った。

 参加した大半の家庭ではうどん作りは初めてという。保護者の一人は「親子でよい体験ができた。野菜いっぱいの打ち込みうどんは、思っていたより簡単だった。家でもぜひ作ってみたい」とうれしそうに話していた。(香川 真由美)
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