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華やかに讃岐手まり展

2010/02/18 15:12:10
華やかに讃岐手まり展
 讃岐の伝統技術を次世代に引き継いでー。三豊市豊中町本山甲の香川県伝統工芸士で手まり作家・曽川満里子さん(57)が、讃岐手まり愛好家とともに3月12日まで、自宅で展示会を開いている。

 草木染めで染めた糸でかがった手まりにひな人形を添えた展示会は、一足早く春が訪れたような華やかな雰囲気でいっぱい。

 マリーゴールド、オリーブ、コガネバナ、ムラサキイモ、ヤマモモなどさまざまな素材で染めた糸は約200色。「まりをかがってゆくのも楽しいが、素材の木綿糸を染めるのも楽しい。偶然にできる色もあり、同じように染めても微妙に違っている」と熱く語る曽川さん。中には、サボテンに付着している虫で染めた糸もあるとか。

 直径3センチから13センチほどの大小さまざまな手まり100個は伝統的なデザインを愛好家各自がアレンジしており、同じ作品は一つもない。もっと多くの人に伝統の技術にふれてほしいと期間中、手まり作り体験も企画。材料費込みで一人2500円。所要時間は約2時間。予約制なので、事前連絡が必要だ。

 昨年秋に三豊市の長寿祝いとして、100歳以上の高齢者に手まりを贈って喜ばれた曽川さんは月に1回、地元の本山小学校へも出向き、子どもたちに讃岐手まりの作り方を教えている。展示会の最終日は教え子たちが見学に訪れることになっている。

 讃岐手まりの世界を広めようと、曽川さんは1月からホームページを開設中。予約などの問い合わせは曽川さん〈090(8976)5004〉。URLは、http:‖www.chidori−kobo.com

 優しさと温もりが詰まった手まりに会いに行きませんか?。          (大東 恵子)
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