天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

ブロッコリーを収穫

2010/02/08 10:37:51
ブロッコリーを収穫
 ブロッコリーの県内最多出荷量を誇る三豊市豊中町の本山小学校(秋山和代校長)の児童が2月4日、収穫期を迎えたブロッコリーの収穫作業を行った。立春とはいえ朝の空気は冷たく、4年生22人は冷えきった田んぼに入り、寒い中での農家の人たちの苦労を実感していた。

 この日収穫したブロッコリーは「グランドーム」という品種で、昨年9月、同校が児童に地元の特産物に関心を持ってもらおうと体験学習の一環で植えたもの。同町の大西啓幸さん(58)が1000平方メートルほどの休耕田を提供、児童たちが苗を植えた後も肥料や水の調節など世話を続けて育ててきた。

 直径13センチ、長さ17センチが農協に出荷する時の基準になる寸法。児童たちは直径13センチの穴を開けたダンボール板を持参、大きく育ったブロッコリーに合わせて穴より大きいものを選んで包丁で切り取っていった。大西さんの助言を受けながら、児童たちは田んぼの中を行ったり来たり、大きいのが見つかると歓声を上げて喜んでいた。

 収穫作業は全校生徒に配るものなど140個余りを取って1時間ほどで終えた。作業を終えた上森芽衣さんは「ブロッコリーを切り取るのは力がいるし、田んぼの土は冷たく足が冷える。農家の人の大変さがよく分かった」と体験を通して知った農家の苦労を話し合っていた。

 午後からは取りたてのブロッコリーを使ってブロッコリーケーキを作り、日ごろお世話になっている地域の人たちを招いてパーティーを開いて喜ばれた。(吉田 一代)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.