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七箇国民学校が同窓会

2010/01/27 10:13:51
七箇国民学校が同窓会
 元七箇村(現まんのう町)の「七箇国民学校」昭和21年度卒業生が1月24日、琴平町内のホテルで、久しぶりの同窓会を開き、琴平町やまんのう町をはじめ、千葉県、滋賀県などから集まった20人が旧交を温めた。

 「国民学校」は、昭和16年の国民学校令公布から、同22年の学校教育法公布までの6年間だけ存在。今の「小学校」に当たる学校の名称で、全般的に戦時下の国民教育強化が主眼。それ以降は「小学校」になった。つまり、この日の出席者は「小学校」では学ばず、「国民学校」で6年間学んだ数少ない人たちだ。

 とはいえ、子供時代の懐かしさはみな同じ。開会を待つ間にも思い出話に花が咲き、幼時名で呼び合ったり、記念撮影のちょっとした合間にも楽しそうな笑顔があちこちに見られた。

 並べられたごちそうを前に、食料難のため、校庭の隅を掘ってサツマイモを作った話も。やがて、子供や孫の話、兄弟姉妹や欠席者の近況、関心の高い健康への不安など、際限なく話題が広がっていた。

 「卒業した時は大勢いた友人たちが、次第に亡くなったり、病気になったりしている。これからは少しでも元気な間に、何度も同窓会を開こう」と言う提案があり、参加者全員が2年後の再会を約して別れを惜しんだ。                                            (香川 佳子)
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