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香大生「うたごえ喫茶」開く

2010/01/25 10:25:57
香大生「うたごえ喫茶」開く
 香川大学経済学部の原直行教授が指導する「地域研究グループ」の2年生、田丸裕子さん、能願晶子さん、原田理紗子さんの3人が1月23日、高松市塩江町上西の上西交流館・モモの広場で「うたごえ喫茶」を開いた。

 昨年11月にNPO奥塩江交流ボランティア協会の協力を得て行った映画「おくりびと」の上映会に続くイベント第2弾。地域内外から団塊世代を中心に約50人の住民が集まり、「上を向いて歩こう」などの歌謡曲、童謡・唱歌、ロシア民謡など20曲を全員で熱唱した。

 歌好きなリーダーが次々とステージに立ち、コーヒーやお菓子が用意された雰囲気は、歌声喫茶ブームだった1965(昭和40)年ごろをほうふつさせた。「知床旅情」を歌った地元の安藤万寿美さん(82)は満足げな笑顔で「にぎやかで楽しかった」。最後に「故郷」を合唱して、うたごえ喫茶は2時間で閉店した。

 同グループは、昨春、過疎化が進む上西地区全戸の住民にアンケート調査。地域活性化の解決策の1つとして住民が楽しめるイベントを行うことを決め、まず映画上映会を開催した。50年ぶりに目にするスクリーンに感動した住民からたくさんの反響が寄せられ、第2弾開催への推進力になった。

 「うたごえ喫茶」には、伴奏に心強い助っ人が現れた。ピアノは同学部4年生の角南佐紀さん、二胡は高松二胡の会の要美千子さんと横山満理子さん、ギターは横山潔さん、トランペットは同グループの原田さんが担当。それぞれの楽器が織りなす音色が歌声と見事に調和していた。

 大学生が仕掛けた「うたごえ喫茶」は、今後NPO奥塩江交流ボランティア協会が継承。2月6日から毎月第1土曜日に開催するそうだ。詳しくは同協会まで 電話087(893)1614 、または087(893)0411。(野網 則子)
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