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讃王毛獅子舞で交流

2010/01/15 10:24:33
讃王毛獅子舞で交流
 丸亀市飯山町の下法西獅子保存会(佐藤孝一代表)の桑島和茂さん(69)らメンバー14人が1月10日、高松市塩江町上西の上西交流館・モモの広場で讃王毛獅子舞(さんのうけじしまい)を披露。毛獅子の一挙一動を見つめていた約40人の観衆から大きな拍手が沸いた。

 「自然が好き、人が好き」をキーワードに発足したグループ、まんぷく会(大西佑二代表)の今年最初の月例会は5回目の新年と55回目の節目を迎えた。讃王毛獅子舞で華やかな幕開けとなり、同会の三野一一さん(70)は「珍しい毛獅子が山の中まで来てくれてありがたい」と喜んでいた。

 讃王毛獅子舞が上西地区を訪れるきっかけは人と人とのきずな、交流の輪の広がり。2年前、同会が主催した竜王山歩きに参加した桑島さんは、過疎に住む住民が親ぼくを図りながら生き生きと暮らす様子に感銘を受けたと言う。以来桑島さんと上西住民との交友は深まった。

 同町下法軍寺地区の氏神さんの讃留霊王(さるれおう)神社のご神体は本殿背後の讃留霊王古墳で祭神は讃留霊王。古墳と神殿を合体配した様式は珍しといわれる。9月最後の日曜日が秋祭り。讃王毛獅子舞も馬のたてがみの毛束を麻布に縫いつけた油単で豪快に舞う。

 太鼓に明治12、13年の修理記録が残っている讃王毛獅子舞の歴史は古く、同保存会も地区57戸57人で伝統ある獅子舞を守り継承に努めている。3年前に入会した竹田友亮さん(33)は「仲間とのコミュニケーションが楽しいので、練習を頑張りたい。仕事の都合をつけて、どこまでも獅子舞を届ける」と意気込んでいた。連絡は桑島さん(0877(98)4851)。(野網 則子)
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