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ブドウ畑にハヤトウリ

2009/12/18 10:39:27
ブドウ畑にハヤトウリ
 善通寺市内のブドウ畑で、ハヤトウリ(隼人瓜)が冬の冷たい風に揺れていた。

 春も終わりのころ、知人から「このウリ植えてみて」と種を手渡され、半信半疑で植えてみた。ブドウの葉が生い茂っていたころには、まったく存在感がなく「枯れたかな?」とあきらめていた。ところが、ブドウの収穫が終わり、久しぶりに畑に行ってみると、青々とした葉っぱがあり、実のようなものが風に揺れていて驚いたそうだ。

 「あ! ハヤトウリ? 生きとったんや」。あきらめていた家人は驚くやら、うれしいやら。大きさはまちまちだが、大きいもので直径約8センチ、長さ約10センチ、重さ800グラムほどの立派な出来栄え。

 ハヤトウリは、熱帯アメリカ原産のウリ科。別名センナウリとも呼ばれ、果実がそのまま1個の種になる。9〜10月に花を付け、11月ごろ実をつける。1917(大正6)年、初めて鹿児島に渡ってきた時に、農学者・玉利喜造氏が薩摩隼人にちなんでハヤトウリと命名したといわれている。ビタミンCやカリウムなどを多く含み、塩漬けや粕漬け、奈良漬けに重宝され、酢の物や炒め物にしてもおいしく食べられるそうだ。(香川 真由美)
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