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初冬の風物詩わらぐろ

2009/12/14 13:37:19
初冬の風物詩わらぐろ
 綾川町西分地区、西村武男さんが所有する棚田で今年も初冬の風物詩「わらぐろ」がお目見えした。

 西村さんは稲田すべてをバインダーで刈り、脱穀したあとのわらを「わらぐろ」にして自然乾燥する。芯棒を立て、稲束20束くらいを台にして円すい状に重ねていき、2メートルから2・5メートルくらいの高さまで積み上げる。棚田にはとんがり帽子のような「わらぐろ」がいくつもできていて、昔懐かしい田舎の原風景となっている。

 西村さんはわら細工の「むらの技能伝承士」。「わらぐろ」は子供のころ、親が作っていたのを見よう見まねで覚えたそうだ。

 ぞうりや神社のしめ縄、かご、お祝いの俵など見事に編み上げていく西村さん。とんがり帽子の「わらぐろ」を巧みに積み上げていく技術は将来伝えていきたい貴重な技だ。(虫本 昭子)
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