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中国提供のトキが産卵、佐渡/人工ふ化へ、4月にもひな誕生か

2019/03/17 18:10

 中国から昨年10月に提供されたトキの雌「グワングワン」が産卵した卵(中央)。上はつがいの雄=16日、新潟県佐渡市(佐渡トキ保護センター提供)
 中国から昨年10月に提供されたトキの雌「グワングワン」が産卵した卵(中央)。上はつがいの雄=16日、新潟県佐渡市(佐渡トキ保護センター提供)

 新潟県は17日、中国から昨年10月に提供され、佐渡市の佐渡トキ保護センターで飼育するトキ2羽のうち3歳の雌「グワングワン(関関)」が卵1個を産んだと発表した。中国から新たに提供されたトキが日本で産卵したのは初めて。センターは確実な繁殖のため人工ふ化を進め、有精卵であれば4月中旬にはひなが誕生する見通し。

 グワングワンは雄の「ロウロウ(楼楼)」とともに約11年ぶりに中国から提供された。現在佐渡市で放鳥されているトキはいずれも中国提供の5羽の子孫。新たな2羽でそれぞれ人工繁殖することにより、遺伝的に多様になることを目指している。

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