お盆休みシーズンの9−18日の交通事故死者数は、前年同期比30・2%減の143人で、日付別の統計が残っている1970年以降で最も少なかったことが19日、警察庁のまとめで分かった。
事故発生件数は1万8278件、負傷者数は2万3571人で、それぞれ前年比で20・6%減、22・3%減と大幅に減少した。同庁は「ガソリン価格の高騰で交通量自体が減ったことが一因ではないか」としている。
まとめによると、死者数は飲酒運転によるものが10人減の9人。帰省した人が関係した事故によるものは11人減の5人。都道府県別では、茨城、神奈川、長野が8人で最多。山形、富山、徳島、高知、長崎はゼロだった。
また、今年の交通事故死者数は18日現在で3000人を超え、3011人となった。年間死者数が54年ぶりに5000人台となった昨年より25日遅く、統計が残っている70年以降、最も遅いペースという。