伊豆半島東方沖を震源とする地震が17日以降多発していることについて、気象庁地震予知情報課の干場充之評価解析官が21日、記者会見し「回数の増減を繰り返しながらしばらくは続く。いつまでかは分からず、場合によっては最大で震度5弱の可能性もある」との見解を示した。
同庁によると、21日午後11時17分ごろにも、伊豆半島や神奈川県の真鶴などで震度3を観測。17日から21日夜までに観測した震度1以上の地震は20回以上で、無感地震も2000回を超えた。干場解析官は「火山性微動など、噴火に結び付く現象は観測されていない」と指摘、1989年の群発地震の際に起きた海底噴火の兆候は、今のところないという。