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尼崎脱線現場で初の追悼慰霊式へ/JR西日本、被害者に説明

2018/11/17 19:37

 記者会見するJR西日本の来島達夫社長=17日夜、兵庫県伊丹市
 記者会見するJR西日本の来島達夫社長=17日夜、兵庫県伊丹市

 2005年に起きた尼崎JR脱線事故でJR西日本は17日、来年4月の追悼慰霊式を、列車が衝突した兵庫県尼崎市の現場マンション付近で初めて営むと明らかにした。

 兵庫県伊丹市のホテルで開いた非公開の説明会で負傷者らに伝えた。マンション一帯は今夏に慰霊碑などの整備工事が完了し、一部遺族らから事故現場での慰霊式実施を求める声が出ていた。

 説明会でJR西は雨天対策として、慰霊碑前の広場に大型テントを設けるなど概要を説明。参加者によると、「現場に行くのは心理的に不安だ」との意見も出た。付近のホテルで式の様子を中継する案も報告された。

 また、最終的な保管場所が未定の事故車両について、JR西は7両全てを保存すると説明。遺族や負傷者の意見を聞きながら来年度以降、社員の安全教育のために活用方法を示すという。

 妻が重傷を負った兵庫県川西市の中島正人さん(55)は「事故を物語る現場での式は風化防止につながり重要。ただ、思いはさまざまなので配慮は必要だ」と話した。

 JR西の来島達夫社長は17日の記者会見で、事故現場で追悼慰霊式を営むことについて「現場の慰霊碑の前ですることが一番大事だと思った」と述べた。

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