島根でコウノトリの卵、ふ化か/雲南市教委、3年連続

2019/04/08 18:46

 

 餌を吐き出す行動をするコウノトリの母鳥=8日(島根県雲南市立西小学校提供)

 餌を吐き出す行動をするコウノトリの母鳥=8日(島根県雲南市立西小学校提供)

 島根県雲南市教育委員会は8日、国の特別天然記念物コウノトリのつがいの卵について、市内でふ化したとみられると発表した。同市内でのふ化は3年連続となる。

 市教委によると、8日午前、母鳥がひなに食べさせるため胃にためた餌を吐き出す行動などが見られた。ひなの確認には至っていないが、ふ化した可能性が高いという。

 つがいは2月、市内の小学校の人工巣塔で巣を作り始めた。3月に卵を抱く様子が確認された。

 父鳥は17年5月に同市内でひなを育てていたが、サギの駆除をしていたハンターの誤射でつがいの雌鳥が死んだ。昨年、別の雌鳥と卵をふ化させ、同一のペアによる繁殖は2年連続。

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