天然鉱物使いプール除染/福島の小学校で島根の会社

2011/08/07 17:42

 

 放射性セシウムが検出されたプール(左)脇に設置された、天然鉱物を使い除染する小型プラント=7日午前、福島県南相馬市の上真野小学校

 放射性セシウムが検出されたプール(左)脇に設置された、天然鉱物を使い除染する小型プラント=7日午前、福島県南相馬市の上真野小学校

 放射性セシウムが検出されたプールの水を浄化しようと、松江市の汚水処理会社「ネオナイト」が7日、福島県南相馬市の市立上真野小学校で、天然鉱物ゼオライトを活用したプラント除染を公開した。ゼオライトは東北地方や島根県などで採れ、セシウムを吸着する特徴があるとされる。

 ネオナイトによると、上真野小プールの水(約400トン)は、事前のサンプリング調査で1キログラム当たり50〜5千ベクレル、沈殿物では最大3万6200ベクレルを検出。処理後は同30〜50ベクレルと、飲料水の暫定基準値(200ベクレル)を下回ったといい、地元住民などの了解を得て雨水溝に放流した。

記事本文へ
 
 

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
購読のお申込みは0120-084-459