視覚失うと、ひげの機能が向上/ラットでメカニズム解明

2011/02/24 02:02

 

 ラットが視覚を失うと、外界の情報を得るのに重要なひげに関連する脳内の情報伝達が盛んになり、ひげの機能も向上することを横浜市立大の高橋琢哉教授らが分子レベルで突き止め、23日付の米科学誌ニューロン電子版に発表した。

 ラットのひげは人間で言うと、手で外界の情報を調べるのに近い機能を持つという。視覚を失っても、残された感覚の機能が向上して障害を補うメカニズムが分かったことで、感覚機能を失った人のリハビリ効果を高める薬の開発につながることなどが期待される。

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