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福島3号機、核燃料の搬出開始/使用済みのプールから

2019/04/15 11:24

 核燃料プールからの燃料搬出作業について説明する東京電力の担当者=15日午前、福島県大熊町
 核燃料プールからの燃料搬出作業について説明する東京電力の担当者=15日午前、福島県大熊町

 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール(下)。上は遠隔操作で燃料を取り出す燃料取扱機=2月7日、福島県大熊町
 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール(下)。上は遠隔操作で燃料を取り出す燃料取扱機=2月7日、福島県大熊町

 東京電力は15日、福島第1原発3号機の原子炉脇にある使用済み核燃料プールからの燃料搬出作業を始めた。炉心溶融(メルトダウン)を起こした1〜3号機のプールからの搬出は初めて。当初目標から4年以上遅れてようやく作業開始となった。3基のプールには大量の使用済み燃料が保管されたままで、廃炉を進める上で大きな障害となっている。月内に未使用燃料7体を構内の別のプールに運び入れる。

 この日は、午前8時50分ごろ遠隔操作で燃料取扱機を使ってプール内の未使用燃料1体をつかんだ。ラックから引き抜いた後、プール内を移動させ約10メートル離れた輸送容器に約1時間かけて収納。

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