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北極と南極に同じ「赤雪」現象/藻類が原因、氷河融解加速も

2018/08/06 18:03

 2015年1月、南極で数百平方メートルにわたって観測された「赤雪」(瀬川高弘・山梨大助教提供)
 2015年1月、南極で数百平方メートルにわたって観測された「赤雪」(瀬川高弘・山梨大助教提供)

 世界各地で雪を赤く染める「赤雪」という現象を引き起こし、氷河などの融解を加速させる微生物、雪氷藻類の大半が北極と南極で同じ種類であることが、千葉大の竹内望教授(雪氷生物学)や山梨大の瀬川高弘助教(同)らの調査で分かった。研究結果を6日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

 竹内教授によると、雪氷藻類は強い光でDNAが傷つくのを防ぐため、サングラスのように紫外線をカットする赤い色素を細胞に蓄積。大量に繁殖すると、雪を赤く染め、太陽光を吸収しやすくなるため、氷河や氷床の融解を速める一因となる。

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