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上下逆さの顔、魚も戸惑う/人と同様、大阪市立大確認

2019/01/08 19:09

 上下を逆さまにした魚の顔の画像(奥)とアフリカの淡水魚「プルチャー」=8日午後、大阪市
 上下を逆さまにした魚の顔の画像(奥)とアフリカの淡水魚「プルチャー」=8日午後、大阪市

 他の個体を顔の模様で見分けるとされるアフリカの淡水魚の一種が、上下を逆さまにした魚の顔の画像を見せられると、見分ける能力が低下したと、大阪市立大の幸田正典教授(比較認知科学)のチームが8日、発表した。

 チームによると、こうした現象は「顔認識の倒立効果」と呼ばれ、人やチンパンジーで起きるが、魚類でも確認できたとしている。

 チームはこれまで、アフリカの淡水魚「プルチャー」が、顔の模様の微妙な違いから他の個体を短時間で見分けていることを発見した。プルチャーは群れで暮らす社会性の高い魚。知らない個体に対しては警戒し、注視する傾向がある。

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