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四電社長、伊方町長に廃炉を説明/再稼働で、投資回収にリスク

2018/03/27 17:16

 愛媛県伊方町の高門清彦町長(右)に伊方原発2号機廃炉の報告をする四国電力の佐伯勇人社長=27日午後、伊方町役場
 愛媛県伊方町の高門清彦町長(右)に伊方原発2号機廃炉の報告をする四国電力の佐伯勇人社長=27日午後、伊方町役場

 四国電力は27日、伊方原発2号機(愛媛県伊方町)の廃炉を臨時取締役会で決定し、経済産業相に届け出た。佐伯勇人社長は同日午後、伊方町の高門清彦町長と面談し「再稼働した場合の運転期間などを考えると、安全対策工事に投資するコストの回収はリスクを伴う」と廃炉理由を説明した。

 高門町長は「地元町長として率直に残念な気持ちだ」と述べ、残る3号機の運転に関し「安全第一と住民への情報公開の徹底」を求めた。

 四国電は5月中に2号機を廃炉にする予定で、今後、廃炉作業の詳細を定めた「廃止措置計画」を策定し、原子力規制委員会に認可申請する。

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